2009年04月30日
NHKのドキュメンタリー

NHKは「冬ソナ」で韓流ブームを作りましたが、
最近はドキュメンタリーに力を入れていますね。
私が最近見たのは「日本と朝鮮半島2000年」という番組。
古代から日本が韓国併合をするまでを10回にわたって
放送するようです。
先日1回目がありましたが、「太王四神記」で
ヨン様が演じた広開土王のことが紹介され、
ドラマの場面もちらっと出ていました♪
http://www.nhk.or.jp/japan/program/prg_090426_3.html
それからコメントで紹介していただいたNHK教育の
「知る楽」という番組です。
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/tue/index.html
5月5日に再放送がありますね。楽しみです。
2009年04月29日
韓国語の習得と年齢の関係

みなさん、韓国語の勉強されていますか?
私のところにも何人か生徒さんがおられ、
それぞれのレベルで悩み、努力されています。
このたび、東大の研究チームが、外国語の
習得と年齢は関係ないという、ありがたい
発表がありました~♪
若ければ習得できるわけでも、年をとっている
から習得できないわけでもない。
けれど自分が若いころに比べて物覚えが
悪くなった、すぐ忘れるという確かな
自覚症状がありますよね~(涙)
でも冷静に考えれば、学生時代にしたような
努力をしていないのも事実です(汗)
ま、とにかく、年齢は関係ないそうですから、
あきらめずにコツコツやっていきましょう♪
継続は力なり~♪♪
2009年04月27日
「風の国」ファン感謝祭

4月11日に東京で行われたソン・イルグッ氏の
ファン感謝祭のリポートを見つけました。
こちらです。
http://ni-korea.jp/entertainment/report/index.php?id=54
2009年04月25日
チマチョゴリのシュシュ第2弾!

来週のポジャギ部で作ろうと思ってた
ブルー系のシュシュ。
雨の音で眠れず、早起きしたので
作ってしまいました~♪
この布でどんなチマチョゴリを作ったの
かな~?と想像をめぐらしながら、
チクチクと。
本当に簡単だけど、とてもかわいいです。
2009年04月24日
シュシュを作ってみました♪

3月から始まったポジャギ部。
私は11月のオータムフェスティバルに向けて
小物を作っています。
これまでブローチを2個作りましたが、
ふとひらめいて、前に買ったチマチョゴリの
端切れで「シュシュ」を作ってみました。
想像以上にかわいくできました♪
来週のポジャギ部では、ブルー系のを
作ってみようと思います。
2009年04月23日
宋先生のお店

今週、イーグレ姫路の地下1階で
メドゥップの展示会をしている宋先生の
お店のHPを教えていただきました。
http://www.k-knot.jp/
ポジャギの材料も購入できますよ♪
とっても安くてオススメで~~す♪♪
2009年04月22日
4月・5月の韓龍
★4月の韓龍カフェ★
今度の日曜日午後3時からです。
もしかしたらスペシャルなゲストが来るかも~(爆)
いい季節になったので、課外活動の相談も
したいと思います。
★ポジャギ部
5月1日(金) 午前11時から午後2時
★ヨリ部
5月9日(土) 午後2時開始!
今回は「チャプチェ(雑菜)」です。
モラ●ボンのと食べ比べてみましょう(爆)
2009年04月22日
アースデイ

韓流ファンならこのニュースはもう
知っているかもしれませんが、ヨン様がアースデイ
(地球の日)にちなんで、事務所のタレントたちと
『コスモポリタン』(韓国版)に環境保護をテーマにした
グラビアで登場しています。
http://www.bofi.jp/user_data/packages/default/cosmopolitan.html
今日4月22日がそのアースデイですよ~
ヨン様といっしょに地球のことを考えてみましょう♪
2009年04月22日
過去を乗り越えるために

昨日は「言葉でつながっていこう会」の会長、
全(ジョン)先生といっしょにメドゥップを見に行きました。
いっしょに食事をしながら、日韓の歴史の中で
敵同士だったのはほんのわずかな期間で、
私たちは過去にどれだけいい関係があったか
ということを伝えたいですね~と熱く語りました。
先生は日本の高校でも授業をされていますが、
3月最後の授業の時、長い長方形を色分けし、
友好の時代と争っていた時代を視覚的に
見せた、と教えてくださいました。
そこで私も実践。
今年は2009年なので、だいたい20cmの
長方形を描いて、時代を書き入れてみました。
写真は見づらいかもしれませんが、室町時代と
江戸時代の中にある赤い線と昭和の赤い線が
秀吉の朝鮮出兵と第二次世界大戦があったとき
です。
ほかにも小さなものはあったと思いますが、今も
多くの人が知っているのはこの2つ。
20cmの中のたったこれだけです。
たったこれだけだから忘れていいのではなく、
たったこれだけで、いまだ解決できない
傷の深さを知るとともに、けれども心の支えに
したいのは仲のよかった時代がこんなにも
あったということ。
特に江戸時代までは、「日本」という国の
成長に大きな影響を与えてもらっています。
この帯はこれからもずっと伸びていくものですが、
赤い線を二度と書くことがないような
いい時代を作っていきたいと思います。
2009年04月21日
メドゥップ見てきました

イーグレ姫路の地下1階で開催されている
「韓国伝統メドゥップ 私たちの美 展覧会」に
行ってきました~♪
お教室の発表会ということでしたが、とても
本格的でびっくりしまました。
一般には韓服の飾りに使われる「ノリゲ」や
携帯ストラップなどでおなじみですが、
印象的だったのは数十センチの長さのもので
会場の白い壁に垂らしてあったもの。
うちにも飾りたいな~と思いましたが、
いいな~と思ったのはお教室の卒業作品で
上級レベルに達するまでは少なくとも3年は
かかるということです。
何事も身につけるためには時間がかかりますね。
会場にあった解説でメドゥップの奥深さがよく
分かりました。
古くは「楽浪時代」のもの。「朱蒙」の時代ごろでしょうか?
ピョンヤンで出土。そのころのものは、狩りや漁の道具や
生活手段としての「結び」であってまだ装飾とか関係の
ないものでした。
そして高句麗、百済、新羅の「三国時代」
このころになると、儀式や装飾に使われるように
なります。
「多繪(タフェ)」とは紐を組むことをいいますが、
最古の「廣多繪(カンタフェ)=平たい組紐」はピョンヤンで
出土し、高句麗の「舞踏家舞踏図」に使用されていたり、
半跏思惟像(はんかしゆいぞう)の腰から垂れていたり
しています。
日本の組紐に「新羅組」というのが伝わっているそうです。
そして「統一新羅時代」
慶州の「三陵渓石仏座像」の胸に「圓多繪(トンタフェ)
=丸い組紐」が、また奈良・松尾寺「阿弥陀八大菩薩」
の台座にも見られたり、青磁の模様やお寺の鐘などの
模様になっていたりするそうです。
青磁を鑑賞するのに、形や色、焼き方などを見ると
思っていましがた、メドゥップの模様がそこにあるとは
知らなかったので、青磁の見方がかわりそうです。
それに仏像。これからはメドゥップをチェックしないと。
会場では作品の他、いろいろな組み方が紹介されて
いました。
植物・・・ザクロ・イチゴ・なす・蓮・生姜・梅など)
虫・・・とんぼ・さなぎ・ちょう・ハエ・蜂・蝉など)
動物・・・ひよこなど)
物・・・指輪・チャンゴ・めがねなど
これだけ見ていても全然飽きませんでした。
展示会は26日まで。
23日と25日の午後1時からは体験講座も
あります。
ぜひお出かけください。