2009年01月31日
ヨンタバル役 キム・ビョンギ

ソソノパパです。LOVE♪
私はサンタクロースみたいになった
後半のパパしか知らないけれど、
話す言葉に重みを感じます。
このヨンタバルを演じているのは
キム・ビョンギ氏。
1948年11月2日生まれ。
69年にKBS公募採用タレントとしてデビュー。
ベテランの俳優さんですね。
ドラマ中心に活躍されています。
「砂時計」は韓国では名作ドラマの1つですが
そこには悪役で出演していたようです。
「朱蒙」のあとは「アヒョン洞の奥様」という
ドラマに出演していました。
2009年01月31日
「朱蒙」第80話 見たどー!

第80話のテーマは「親」かしら?
ユリの出現によって揺れるピリュの
心を知り、母として苦悩するソソノ。
「一体どうすれば怒りと絶望に満ちた
ピリュを救ってやれることができるでしょう」
子育てをしていれば母親は同じように
悩むことでしょうが、「朱蒙」を見ていると
そのセリフの美しさにハッとさせられます。
母として悩む娘を支えるソソノパパ♪
人としても立派だし、優しくて大好きです。
あんな綺麗な娘を持ったら甘やかしそう
なものだけど、どうやってソソノをあんなに
立派に育てたのかしら。
話はプヨの金蛙王に変わります。
国境近くの小さな家に住み、民の声を
聞いてあるく王様。
朱蒙のスソを説得してほしいという願いを聞き、
ダメ息子ヨンポには、酒を酌み交わしながら
「執着することがなくなると世の中が
よく見えるようになった。お前も一緒に
来ないか?」とヨンポを誘う。
漢の刺客に刺され瀕死のときは、
スソ王に高句麗とともに漢を滅ぼして
ほしいと夢を託す。
それによって、ようやくスソが朱蒙に心を開き、
高句麗と本当の同盟を結ぶことになる。
親の愛は偉大なり。
2009年01月30日
ファン太守役 オ・ウッチョル

最後の最後まで憎らしいヤツです。
いい加減に観念しろ!と画面に出てくるたびに、
腹が立ちます。
それだけ高句麗と漢は領土争いを
していたということなんでしょうか?
ドラマに悪役はつき物ですが、高句麗とプヨの
間に入ってきて問題を起こすのでやっかいです。
さてこの憎らしい役者さんは、オ・ウッチョル氏
734人のプロフィールが分かる俳優事典には
載っていませんでした。
こんな重要な役を新人にさせることは
ないと思うのだけど・・・
ということでネットで調べてみました。
1959年2月5日 生まれ。
テレビでは、「太陽が昇る日」
「総合病院」 パク・チェフン役
「 アイシング」「 あなたが私を呼ぶとき」
「欲望の門」 「明日に向かって撃て」
「いい感じ」などに出演しています。
でも私は知らない番組ばかり・・・
映画では「おもち~色欲の壷~ 」
「桑の葉2」「桑の葉3」
ん?
昔、韓国人の留学生夫婦から面白いからと
勧められて見た「桑の葉」は、ある女性が桑畑の中で
何人もの男性と関係をもつ、そういう場面ばかりが
印象に残る映画でした。
「桑の葉」シリーズは、日本のレンタルビデオショップでも
アダルトコーナーにおいてあると、調べたところに
書いてありました(笑)
そこで彼がどんな役をしているか分からないけど、
ファン太守のギラギラ感は、そんなところからくるの
でしょうか?
2009年01月29日
「朱蒙」第79話 見たどー!

1話間違っていました(苦笑)
今日の話は79話です。
今日の写真もソソノです♪♪
これは最後の場面なのでまず前半の
話から。
前回、鍛冶職人の小屋に漢の兵士が火を
放ち、ユリがその中にいると思っている
朱蒙が取り乱すところで終わりました。
そして今日。
火事で死んでしまったと思われたユリが
漢の兵士を捕まえて現われる。
なんだか今日のユリは一段と聡明さを
増した感じがしました。
漢の兵士の攻撃を防げず、多くの鍛冶職人を
失った責任は重く、護衛隊長(卒本の人)は
牢に入れられました。
それはそうよね。
だけどそれを行き過ぎだと感じたその母親や元
卒本の人々は、ソソノや王子たちの地位を脅かす
イェソヤやユリの存在も邪魔で、とうとう謀反を
起こそうとする。
そしてそれに気づいたソソノが、朱蒙のいる
場所に馬を走らせていくというのが写真の
ソソノです。
高句麗のためなら、イェソヤに王妃を譲ることも
構わないというソソノ。
こんな立派な人がいるのかしら・・・
ソソノの真っ直ぐさが余計悲しくなります。
2009年01月29日
「風の国」撮影現場
メイキングでは、中国の景泰というところの
撮影風景が紹介されていました。
ただただ広い荒野やかつて黄河の水が
流れていて、今はグランドキャニオンみたいに
なっているような場所。
大きな合戦のシーンが撮られていましたが、
人や馬が走るたびに砂埃が舞い上がり、
大変そうだなあと思いました。
その分、迫力もあり、実際の放送ではCGも
使われて、映画並みの撮影だということですから、
それは見ごたえがあると思います。
日本のドラマやテレビ番組が面白くなくなったと
言う人が周囲に増えましたが、今、日本の
番組はスタジオで簡単に作っている感じが
しますから、韓国のドラマが面白いと
言われるのもよく分かります。
たとえ経費がかかっても、いい作品は
「商品価値」が高く、こうして国境を越えて
愛されるのだと思うのです。
「朱蒙」全81話を見てから「風の国」を見るか、
平行して見るか、本当に悩みます。
撮影風景が紹介されていました。
ただただ広い荒野やかつて黄河の水が
流れていて、今はグランドキャニオンみたいに
なっているような場所。
大きな合戦のシーンが撮られていましたが、
人や馬が走るたびに砂埃が舞い上がり、
大変そうだなあと思いました。
その分、迫力もあり、実際の放送ではCGも
使われて、映画並みの撮影だということですから、
それは見ごたえがあると思います。
日本のドラマやテレビ番組が面白くなくなったと
言う人が周囲に増えましたが、今、日本の
番組はスタジオで簡単に作っている感じが
しますから、韓国のドラマが面白いと
言われるのもよく分かります。
たとえ経費がかかっても、いい作品は
「商品価値」が高く、こうして国境を越えて
愛されるのだと思うのです。
「朱蒙」全81話を見てから「風の国」を見るか、
平行して見るか、本当に悩みます。
2009年01月29日
「風の国」SP 見たどー!

昨晩放送された「風の国」の予告編、
録画してさっき見終わりました~!
すっごく面白そうです。わくわく♪
ストーリーは、西暦4年、朱蒙の子ユリが
高句麗第2代王になってからの話で、
その子であるムヒュル(憮血)が王になって
いく様子が描かれています。
そのムヒュル役が朱蒙のソン・イルグッ氏。
おじいさんを演じたあとの孫の役で
プレッシャーを感じていると語っていました。
「憮血」なんて不吉な名前ですが、
国を滅ぼす星の元に生まれたと言われ、
表向きには、ユリ王の手で殺される。
もう生きていない、つまり血が流れていない
ということで「ムヒュル」と名付けられます。
名前からして悲しいですが、人生そのものも
悲劇的だったそうです。
さてこの「風の国」は韓国で人気のあった
マンガが原作で、これが高句麗ブームに
火をつけたとか。
マンガを見ながらドラマを見たら韓国語の
勉強になるかしら~?
メイキングを見てて面白かったのは
監督の掛け声。
「ハイ、アクション!」と言っていました。
日本語ですよ、これ。
「action」は、韓国語で言うと「エクション」
ですから。監督は日本で修行したのでしょうか?
登場人物もなかなか個性的です。
出演者のそっくりさんは・・・
役所広司、岸谷吾朗、バナナマン日村、
安田大サーカスのクロちゃん などなど(笑)
誰が、誰かは放送が始まってから発表します。
「風の国」は、2月4日午後8時から
BSフジで放送開始します!
Posted by まるこ♪ at
08:32
│Comments(4)
2009年01月28日
プドゥクプル役 イ・ジェヨン

そして、スソ王の側近としてプヨの
動きに大きな力を持っているのがこの人。
オール巨人さんに見えて仕方がありません。
イ・ジェヨン氏は、1963年3月21日生まれ。
もっと年いってると思ってました~(笑)
大学時代から演劇を始め、釜山市立劇団の
創立メンバーだそうです。
映画「チング」でチャンドンゴン氏のボス役で
出てたそうです。
コメディ作品にも出ているそうです♪
コメディだったらもっとオール巨人かも(爆)
2009年01月28日
サヨン役 ペ・スビン

この人を見るたびに思い出すのは
「ああ言えば上●」の彼。
ペ・スビン氏は、1976年12月9日生まれ
映画「クラブ・バタフライ」に出演したのち、
中華圏で演技を学び、中国のドラマで
活躍していたそうです。
へー
「海神」にも出演していたようです。
2009年01月28日
「朱蒙」第77話 見たどー!

ソソノ~♪♪
かっこいいです。男前です。
イェソヤが生きていることを知り、
さぞ苦難だったと思いますが、
朱蒙を心から愛すればこその
結論だったと思います。
ソソノのアボジも王子たちも
本当に立派です。
泣けました。
そして王子はソソノの連れ子
だったのね。 最後のほうから
見ている私はまだ人間関係が
わかっていません(汗)
話が前後しますが77話の見どころは
朱蒙とイェソヤとの再会シーン

朱蒙は「ソヤ」って呼んでたけど
じゃ「イェ」って何でしょう?
残りあと3話です。
2009年01月28日
高麗時代の薬
77話でピリュが刺客に腕を切られたとき、
傷を癒す薬草みたいなものを盛っていたのが
気になり、高麗時代の薬を調べてみました。
以前紹介した「高句麗研究会」のサイトの
旅行記を見てみましたが、山に登るときに
高句麗時代から毎年山に自生する薬草の
ことが書いてありました。
山に生えるホウレンソウのイヌホウレンソウ、
喉が渇いた時に折って食べるサンジャン、
蔓人参、タクチ、山瓜などの山菜
漢方で使う白朮・蒼朮の原料になるオケラ、
蛇に噛まれた時に塗るというもの、
冷え性の特効薬、
家から虫を追い払う細辛
高句麗時代にこうした薬草の知識を
持っていたかは定かではありませんが、
高句麗には豊富に薬草があったようです。
傷を癒す薬草みたいなものを盛っていたのが
気になり、高麗時代の薬を調べてみました。
以前紹介した「高句麗研究会」のサイトの
旅行記を見てみましたが、山に登るときに
高句麗時代から毎年山に自生する薬草の
ことが書いてありました。
山に生えるホウレンソウのイヌホウレンソウ、
喉が渇いた時に折って食べるサンジャン、
蔓人参、タクチ、山瓜などの山菜
漢方で使う白朮・蒼朮の原料になるオケラ、
蛇に噛まれた時に塗るというもの、
冷え性の特効薬、
家から虫を追い払う細辛
高句麗時代にこうした薬草の知識を
持っていたかは定かではありませんが、
高句麗には豊富に薬草があったようです。