龍野発！まるこの韓国歴史ドラマ鑑賞日記

最終回、泣けました。

スソ王率いるプヨ軍と同盟し、漢、遼東軍と
戦うとき、家臣のムゴル（だと思う）が
殺されてしまう。

遼東のファン太守の首をとって大王様に
差し上げたかった。すみません。と
朱蒙に詫びるムゴル。

この忠誠心に感動しました。

遼東軍を滅ぼし、勝利ムードの中、ソソノが
朱蒙に、高句麗を離れ、これからは母として
王子らに仕えたいと気持ちを告げる。

朱蒙も子どもたちも両方守るための決意。

本当にかっこいいです。



そのソソノのために、朱蒙は軍事博士を一緒に
行かせる。

話を聞いた軍事博士は「どうして大王様の
おそばを離れることができましょう」と
一度は号泣するものの、それが大王の
ご意思ならばとソソノを守ることを誓う。

漢との戦いのために武器を作ることは重要な
ことであるけれど、農耕具を作らせ、
新しい国の農業が発展することが、すなわち
ソソノと王子たちの幸福につながると、
朱蒙の深い愛情を感じます。

ナレーションでは、スソ王が朱蒙の孫に
殺され東プヨが滅びると言っていました。

「風の国」でそれが見られるのかな？

そしてオンジョが百済を作り、ソソノがそこに
大きく貢献したと言っていました。

「朱蒙」本当に面白かったです。