2009年03月18日
「風の国」第7話 見たどー!

あ~、第7話~~~
悲しくて苦しかったです。
ヘミョン太子をなかなか差し出さないユリ王への
嫌がらせに、高句麗の捕虜を虐殺したテソ王。
それを知ったヘミョン太子は覚悟を決めて
(最初から自分が責任をとると言っていたけど)
テソ王のもとへ。

ヘミョンがプヨに従属すれば命は助けてやると
言うテソ王に対し、最後までプライドを守った
ヘミョン。 高句麗の民のために与えられた
剣で自害する。
日本の武士道に通ずる潔さを感じました。
これでもうヘミョンは出てこなくなるんですね(涙)
「朱蒙」のヘモスみたいに不死身だったらいいのに~
さてヘミョンを追って駆け付けたユリ王は、切腹した
ヘミョンを抱いて泣き崩れるのでした。 長男を亡くし、
三男(ムヒュル)を捨て、次男であるヘミョン
まで失うことになってしまった父の悲しさを
みごとに演じていたと思います。

ピリュのスパイの卒本城主は、ヘミョンを
探しにきたムヒュルたちをユリ王の意思だと
偽って命を奪おうとするが、なんとか逃げ出した
ムヒュルは、ユリ王がヘミョンを見捨て、
また自分たちの命まで奪おうとしたと誤解し、
復讐を誓うのでした。

逃げる途中、ムヒュルはマロとプヨの黒影につかまり、
1年間牢に入れられ、猛毒の人体実験に使われて
しまいます。
そこでまた助けてくれたのがヨン。
ユリ王への復讐のために毒にも負けない精神力を
買われて、ヨンの父タクロクに目をかけられた
ところで7話終了。
明るい話が何一つなく、悲しい場面が多かったですが、
第8話ではムヒュルは黒影に入って鍛えられるの
でしょうか?
Posted by まるこ♪ at 22:22│Comments(0)
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