2009年05月22日
「風の国」第16話 見たどー!
15話の最後は「控えおろう!」と
ユリ王が登場する場面で終わりでした。
ユリ王は当然、ムヒュルとマロを
助けようとするのだけど、
右輔(ウボ)ペグッやヨジン王子しか
頭にない王妃は納得がいかない。
そこでユリ王は、ムヒュルたちを
自分が黒影に送ったスパイだと
いうことにし、いかに高句麗に
貢献したかを話し、とりあえず
一件落着。
そしてトジンが高句麗を混乱させる
ため次々と行動を起こしていく。
まずはユリ王の信頼が厚かった
大主簿(テジュブ)と大使者(テサジャ)を
暗殺。
それによってユリ王とチェガ会議との
関係を悪化させようとする。
トジンが暗殺に使った武器はプヨの
ものではなかったが、ムヒュルは
以前、トジンからもらった武術の記録で
トジンが真犯人であると確信。
ピリュと手を切らないと、2人は
剣を交えなければならなくなる、と
トジンを説得するが、トジンは
そうなったときは仕方がない。
いつまでも同じ道を行けるわけじゃない
とクールに反応。
トジンはムヒュルがユリ王の三男である
可能性があるとペグッに伝え、それは
サンガにも伝わる。
そして次なる作戦は、高句麗内の
鳥や家畜を殺し、井戸を血に染め、
病気を流行らせて、20年前に死んだ
王子の幽霊の噂を広めるという
幽霊作戦。
ムヒュルは井戸に潜って豚の内臓の
入った袋を見つけ出し、噂に振り
回されないよう民衆に呼び掛ける
のでした。
新型インフルエンザに振り回される
私たちですが、ムヒュルみたいな人が
現われたら民衆は落ち着くかしら。
Posted by まるこ♪ at 12:24│Comments(0)
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