2009年12月30日
孤将

金薫/著 蓮池薫/訳
今年もあとわずかとなりました。
振り返ると「統営」「李舜臣」の
影響を受けた1年でした。
そんなことを知ってか、ある方から
文庫本をいただきました。
『孤将』
李舜臣を描いた長編小説です。
三が日で読めるかな?
紹介文を引用しておきます。
豊臣秀吉の軍勢が海から押し寄せてきた。
二つの国の命運をかけた壬辰倭乱
(文禄・慶長の役)が始まった。
巧みな戦術と新兵器・亀甲船で戦国武将の
前に立ちはだかる、李舜臣。
だが、彼の敵は眼前の日本軍だけではない。
無能な同僚、浮世離れした王、傲慢で頼りに
ならぬ明軍。救国の英雄として語り継がれる
将軍の孤独と苦悩を描き、韓国で五十万部を
超えるベストセラーとなった、
歴史長篇。東仁文学賞受賞作。
Posted by まるこ♪ at 01:03│Comments(0)
│李舜臣
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