2009年03月14日
「風の国」第6話 見たどー!

4日間、ブログの更新が滞ってしまいましたね。
やっとビデオを見る時間がとれました(汗)
「風の国」第6話ですが、テソ王暗殺を
企てたヘミョン太子の作戦が失敗すると
知っていたので、重苦しい気持ちで見ました。
ヘミョン太子とムヒュルたちは、黄龍(ファリョン)国に
向かうテソ王を待ち伏せし、襲撃をかけます。
逃げるテソ王にムヒュルの投げた槍が刺さり
テソ王は死んだ。
と思いきや、実は死んだのは影武者でした。
影武者の入れ知恵をしたのは、テソ王の側近
サグ。 いかにも悪そうです。

見方なのに影武者のことを知らされていなかった、
ヨンの父のタクロクは、ヨンとトジンに対し、
サグはテソ王を惑わせ、いずれ自分にも牙を
向ける存在になると言う。
(ここ、今後の展開と関係していますから、
よく覚えておいてください)
そして、ヘミョンの謀反に怒ったテソ王は
テソ王に対し、ヘミョンを捕まえ、自分の前で
殺さないと、高句麗の民を惨殺すると
ユリ王を苦境に立たせたのでした~

第6話ではユリ王のセリフがとてもよかったと
思いました。
ムヒュルがユリ王にテソ王の死を告げたが、
ユリ王は冷静に語ります。
私はこの国と民を守る大王だ。判断を誤って
民を危険にさらすわけにはいかぬ
と、一国の王としてのあり方を示し、
またヘミョンが高句麗の民のために自分の命を
差し出すと言うと、
この世のどこに息子を犠牲にして助かろうとする
親がいるのだ。我が子を盾にして身を守ろうとする
親がいるものか
と、父親としての一面を見せていました。(感動♪)
そして、くの一のように現われ、ムヒュルを助けた
セリュ。 高句麗のお姫様は、なぜか忍者を
しています。

ムヒュルが生まれ、ユリ王から別れを告げよと
言われたときに、首飾りをあげたあの女の子です。
赤ん坊の横にある首飾りですよ。

ムヒュルの育ての親、ヘアプはムヒュルが王子
であることを知ったので、今後、ヘアプとこの
セリュ姫がヘミョン太子に代わってムヒュルを
支え、守っていくことでしょう。