龍野発！まるこの韓国歴史ドラマ鑑賞日記

夕方、訪れた睡魔と戦いながら５話を見ました。

前回からどうやらヘミョンの話のような
気がしています。

ヘミョン、とってもいいです。
これからはヘミョンオッパと呼びたいです♪

ヘミョンオッパ～～～♪♪

さて４話の終わりにプヨの兵士に捕まった
ムヒュル。　前にも捕まってヘミョンによって
助けられたのに、その部分は触れられず、

私の予想では、わざわざヘミョンに助けられた
男だもの、プヨ側はタダではおかないだろうと
展開を考えたんですが・・・　

ヨンによって簡単に釈放されました。チャン、チャン♪

ムヒュルが牢で一緒だった男は「黄龍（ファニョン）国」
の反乱軍で瀕死状態。ムヒュルに一枚の暗号を
だれそれに渡して欲しいと頼んで死んでしまう。

釈放されたムヒュルは、マロとともにヘミョンの
いる家に戻り、それをだれかに届けることは
すっかり忘れ（爆）、暗号を解くことに夢中になる。




　　十月十日
　　　口下縣　足之者　（口の下に足のある者）
　　　目下縣　足之者　（目の下に足のある者）
　　　官下縣　足之者　（官の下に足のある者）


この暗号、マロが解明しました。　

描いてある絵は「玄武」　中国古来の四神の一つ
という解説が出ましたが、「太王四神記」にも
いましたね、玄武（ヒョンブ）



今は関係ないので元に戻ります。

謎の文の意味は・・・

口の下の足というのは「只（ジ）」
目の下の足は「貝（ペ）」
官の下の足は「穴（ヒョル）」

つまり、十月十日、テソ王（玄武）が「只貝穴」に
行く、という意味だそうです。

ムヒュルは、それを頼まれた人に届けずに
テソ暗殺を企てているヘミョンオッパに届けます。

そして、ユリ王の反対を押し切って、テソ暗殺のために
出陣するヘミョンオッパ♪



ヘミョンオッパは、自分が王になったときテソ王を
殺すためには高句麗数万の兵士の命を犠牲に
しなければならないが、今なら自分の命だけで
済むというのです（涙）

命を賭ける覚悟さえあればやってできぬことはない

人格者でかつ勇気のあるヘミョンオッパ、素敵です♪


ムヒュルもいつの間にか武術が上手になりました。



これ、スタントかと思ったら、ソンイルグッ氏でびっくり！
彼も腕を上げているようですね。

そして晩になり語り合う兄弟。



ムヒュルが、太子様から夢をもらったと語り始めます。

洞窟にいたときは外の世界に出るのが夢だったが、
今は自分の人生における夢を悟った。
自分が高句麗の民であり、自分にも守るべき国がある。

そういうムヒュルを優しいまなざしで見つめ、
話し始めるヘミョンオッパ。

人間は怒りだけでは生きられぬ。

それは何かときくムヒュルに対し、それは自らが
悟るときが来ると、自分の初陣のときにユリ王から
授かった鏑（かぶら）をムヒュルに渡し、



苦しい戦いになるが必ず生き残れ。
そうしたら鏑の使い方を教えてやる。

ヘミョン太子の言葉一つ一つが、父親が
息子に伝える言葉のように聞こえます。

６話はいよいよテソ暗殺となるか？？？