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2009年10月30日

男寺堂ノリが世界遺産に!



「男寺堂」は「ナムサダン」と読みます。

伝統芸能をしながら村々を回っていた
男性の芸能集団で、朝鮮時代から
1920年代まではとても盛んに行われて
いました。

庶民による庶民のための芸で、社会を
批判したり、風刺をしたりして、
人々がうっぷんを晴らしていました。

映画『王の男』に男寺堂の芸人が
登場していたので知っている方も
いるかもしれませんね。




私のチャンゴの先生のそのまた師匠は、
男寺堂出身の李光壽(イ・ガンス)先生で
まだ現役です。

私がこよなく愛する農楽や仮面劇、
皿回しに人形劇、先日ワンコリで見た
綱渡りも男寺堂の芸です。

それがユネスコ無形文化遺産に
登録されました!!!

すごい、すご~い♪♪

タレントのヘリョンが男寺堂の芸に
挑戦しているビデオを見つけました。









  


Posted by まるこ♪ at 17:09Comments(0)韓国文化

2009年10月24日

日本と朝鮮半島2000年(7)

またひと月が過ぎてしまいました。

7回目は「東シナ海の光と影
~倭寇の実像を探る~」です。

14世紀東シナ海に出没した倭寇。

倭寇は海だけでなく朝鮮半島の
内陸部にも現われていたそうです。

詳しくはこちら!
http://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html


明日は、うたた寝せずに見る自信が
ないので録画しま~す♪

  


Posted by まるこ♪ at 22:11Comments(0)おすすめ

2009年10月19日

夢の町・高月



朝鮮通信使ゆかりのまち全国交流会というのが
あって、滋賀県高月町に行ってきました。

滋賀県には通信使が通った「朝鮮人街道」が
あるけれど、高月町というのは通信使が
通った場所ではなく、私の敬愛する雨森
芳洲(あめのもりほうしゅう)の生誕の地。

対馬藩にいた雨森芳洲は、江戸時代に
釜山まで行って韓国語を習得し、韓国との
外交について「互いに欺かず争はず、真実を
以て交わる」と外交の心得を説いた人。

高月は町役場が積極的に韓国との交流を
進めている、なんとも素晴らしい土地なのです。

高月の雨森区では、15年間も韓国の子供を
ホームステイさせ町ぐるみの交流をしています。

高月町中央公民館のロビーには上のような
作品が壁いっぱいに展示してありました。


訪問した富永小学校の校門には、雨森芳洲の
胸像があり、



平成18年から学校で指導している
「芳洲先生子供ミュージカル」には、
1年から6年までの子供たちが出演し、
朝鮮通信使役の子らは、韓国の太鼓を
演奏したり舞踊をしたり、



芳洲先生の大切な教えをミュージカルを
通じて学ぶのです。




雨森芳洲庵の館長さんというのがこれまた
素晴らしい人で、きみまろ調の口調で
雨森芳洲のことや高月町の暮らしのことを
おもしろおかしく説明してくださいました。

まぁ、とにかく町中、韓国大好きみたいな
夢のような町でした♪  


Posted by まるこ♪ at 21:05Comments(2)通信使

2009年10月11日

アクセス数4万件突破!


[ポジャギのれん・11月22日~23日
オータムフェスティバルin龍野で販売します♪]


寝起きのぼんやりした頭でブログを
開けてみたら、アクセス数が4万件を
突破していました。

昨晩は、さすが土曜日ということもあって
訪問者が100人を超えていました。

最近、あまり更新していなくて申し訳ない
ですが、これからもボチボチやっていきます
ので、どうぞよろしくお願いします♪
  


Posted by まるこ♪ at 08:33Comments(0)韓龍

2009年10月08日

「風の国」第35話 ちら見したどー!



ポジャギを作りながらテレビを見ようと
チャンネルを変えてみたけど、このところ
特番ばかりで面白くなく、たまたまBSに
切り替えたら「風の国」が始まるところ
でした。

録画しててもゆっくり見る時間がないしなー

そう思って、前に見た回からずいぶん飛んだ
けど見ることにしました。

そして、第35回の文字が。

もう、そんなに進んでしまったのねー


最初は状況を把握するためにしっかり
見ましたが、ムヒュルは高句麗の王様になり、
プヨと戦っていました。

そしてヨンはプヨの王女様になっていて、
その夫はトジン、でも二人の子供はムヒュルの子。


それって、何なの~~~??????


軽いパニックになりましたが、そこまで
把握してからポジャギを始めたら気持ちが
落ち着きました(爆)


ドラマは次々に展開し、ムヒュル王とマロは
プヨをごまかすために沼地を進んでいく
のだけど、トジンに作戦を見破られて攻撃を
受け、マロが捕虜になってしまいました。

あの卑劣なプヨのテソ王は、マロに自分に
寝返れば命は助けるというけど、マロは
自分の王はムヒュル王だと言い張る。

怒ったテソ王は、マロを火あぶりの刑に。

どこまで卑劣なんでしょう。

そしてムヒュルをおびき寄せるために、
そのことをわざわざ高句麗軍に知らせる
のです。

結局、ムヒュルは無二の親友であるマロを
救うことはできず、マロは火の中で死んで
いくのでした。


久しぶりに見たのに、こんなに切ない
話でした。


  


Posted by まるこ♪ at 21:02Comments(0)風の国

2009年10月01日

歴史が守られた!



みなさん、今日のニュース見ましたか?

広島県福山市鞆の埋め立て、架橋工事に
関する裁判の判決が今日下りて、工事が
差し止めとなりました。

「韓龍からのお知らせ」でも書いていますが、
鞆の浦には江戸時代、朝鮮通信使が
立ち寄りました。

古くは万葉集の歌も詠まれた場所だし、
最近では宮崎駿監督が「崖の上のポニョ」の
構想を練った土地ということでも有名です。

工事に反対する住民、賛成する住民に
二分しましたが、朝鮮通信使の通った
道を世界遺産にという動きもあり、
私は通信使関係で架橋に反対しました。

朝日新聞に投書も載りましたし、反対
住民が集めていた署名には、韓国語の
生徒さんや昨年の百済ツアー@枚方に
参加してくださった皆さんにもご協力
いただきました。

鞆の浦は、龍野よりももっと道が狭く
車の往来が大変なところです。

利便性のために架橋を望んだ住民も
いらっしゃるでしょう。

だけど一度壊した自然は元通りには
ならない。

橋ができた予想図はこのようなものでした。



通信使が鞆の海を眺めながら日韓の
交流を考えたと思うと、いつまでも
美しい鞆の景観を守ってほしいのです。

署名してくださったみなさんの気持ちで、
「歴史」が一つ守られたと思います。  


Posted by まるこ♪ at 19:56Comments(2)通信使