龍野発！まるこの韓国歴史ドラマ鑑賞日記

[高麗の祖・王建(877-943)]

９月２７日の晩に第６回目の放送が
あります。

古代に関することが長く続きましたが、
今回は13世紀、蒙古襲来の話です。

蒙古襲来について予習しておきましょう。

私が子供のころは「元寇」と習いました。
時代は鎌倉時代です。

蒙古(モンゴル)のチンギス＝ハンが、中国から
中近東まで広がるモンゴル帝国を作り、
その孫、フビライが国を「元」と称しました。

その元が日本を二度にわたって攻めてきた
のが「元寇」でした。
（1274年の文永の役と1279年の弘安の役）

元寇の時「神風(しんぷう)」と呼ばれる暴風雨
のために元は撤退したと学びました。

が、実は元が日本征服を断念した背景に、
高麗やアジア諸国の抵抗があったそうです。

またモンゴル軍の中には元に降伏した高麗人も
いたそうで、日曜日の放送では元寇時の
高麗人のことが学べそうです。


NHKの解説を下にはっておきますね♪

13世紀後半、日本を震撼させた蒙古襲来。
その3年前に朝鮮半島から救援を求める
謎の国書が届いていた。

送り主は、高麗王朝に反旗を翻し蒙古に
徹底抗戦を唱えた軍事集団、三別抄
（さんべつしょう）。

近年の研究で三別抄の激しい抵抗が
日本攻撃を大幅に遅らせるなど、
蒙古軍の敗因のひとつになったことが
わかってきた。

チンド（珍島）からの救援要請に、
日本はどう応じたのか？

東アジア全体に視野を広げ、日韓双方の
視点から空前の危機を読み直す。

  

午前中のレッスンで判明したのですが、
携帯でこのブログを見ている生徒さん、
ヨリ部、ポジャギ部の皆さんは
「お知らせ」のブログを登録して
いない方がいるようです。

ドラマ鑑賞が進んでいないので
こちらは更新が止まっていますが、
「韓龍からのお知らせ」では、
ドラマ以外の情報を書いていますので、
登録をお願いします。

http://hanryu2.tenkomori.tv/  

お気づきの方もいるかと思いますが、
書いていただいたコメントは
承認制に変更しました。

気づいたら削除していますけど、
韓国と関係のない変なコメントが
ときどき書かれることがあり、
それを防ぐためです。

コメントを書くのに、ひと手間
増えますが、ご理解ください。