龍野発！まるこの韓国歴史ドラマ鑑賞日記

サンテレビで始まってますね。

よいことだと思います。

韓国歴史ドラマが扱っている最古の
時代ですから、「朱蒙」を見て、他の
ドラマを見たら、文化の変化、文明の
変化に気づくでしょう。

分かりやすいところでは、衣裳の変化とか
儀式の変化。　古い時代だと卑弥呼のような
人が政治と絡んでいますよね。

朝鮮時代になったら、王様の周囲には
学者がいて派閥争いなどが絶えません。

ほかにも手紙などは、竹に書いていた
ものが、いつの頃か布となり紙になっていく。

とにかく「朱蒙」がいちばん古いものとして
見たらいいと思います。


そして、日本と言えば、狩りをして移動していた
生活から、稲作が始まり「ムラ」が出来、一つの
土地に定着するようになります。

その後に朝鮮半島や中国大陸から「文化」が
流れてくるわけですから、そういう目で
「朱蒙」を見るのも面白いと思います。  

野心に燃えたヨンポの表情を見よ！

追放された朱蒙を殺すのは今だと
ということで「私にお任せください」と
テソに宣言したヨンポ。

他の方のブログで、ヨンポはすること
することが裏目に出て、おまぬけだと
読んだので、「お前じゃ無理や」と
笑ってしまいました。

場面が変わってプヨの城下。朱蒙は
ヨンポが差し向けた輩に襲われますが、
クムワ王が用意した弥七のような男に
助けられます。

そして大怪我をおった朱蒙は、いずれ
家臣となる３人に見つけられ、



なんと、以前朱蒙が宮殿でちょっかいを出した
せいで城から追放されたプヨンに看病される。

　


そしてヘモスのいる牢では、番人たちが
語り部から聞いた「ヘモス伝説」で盛り上がる。

ユファがヘモスの子を身ごもっていたと知った
ヘモスの閉ざされた心が、さまざまな記憶と
ともに揺れるのでした。

ヘモスの鼻息で揺れるもじゃもじゃ毛が
その気持ちをよく表していました（爆）




一方、ソソノパパのヨンタバルは、ヨミウルに
呼ばれ、クムワ王との謁見を許される。

そしてヨミウルと出会うソソノ。



「男だったら王になる相」だと言われる。

さぁ、それからどうなるんだろう・・・
というところで時間切れ。

続きはまた今度見ます（涙）

今日はここまで～
  

悔しいです！

朱蒙検定その一・・・10問中8問正解　合格！

朱蒙検定その二・・・10問中6問正解　不合格！

朱蒙検定その三・・・５問中２問正解　不合格！


皆さんはいかがでしたか？  

DVDの３巻、４巻をネットで予約したら、
もう自宅に届きました

今日はもうビデオ観るエネルギーが残ってないので、
ネットサーフィンしていると、「朱蒙検定」というのを
見つけました。

今から挑戦してみま～す♪

http://minna.cert.yahoo.co.jp/bwzmt/195953

http://minna.cert.yahoo.co.jp/bwzmt/196586

http://minna.cert.yahoo.co.jp/bwzmt/201923  

龍野に住む私はとても「トンボ」に敏感です。

皆さん、見落とさなかったですか？

朱蒙がプヨ城から追放されることになり、
ユファの侍女が一文無しの朱蒙を心配し
何かの足しになるからと、アクセサリーの
入った袋をくれました。

その柄がトンボ柄だったのでびっくり。

ベトナムの生地じゃないかと疑っていますが、
もし朱蒙の時代に、すでにとんぼが生息し、
それがモチーフになっていたとしたら、すごい
ことだな～と思い、トンボについて調べました。

トンボ目は、カゲロウ目とともに原始的な
羽根の構造を残したものであり、
古代の昆虫の生き残りとされる。

まじ、まじ、まじ～

古代の昆虫ならば柄になっていても納得です。


  

第５話の終わりは、朱蒙がヘモスと話をしているとき、
プヨから巫女ヨミウルとオール巨人外使者（ウェサジャ）が
ヘモスの生存を確かめにやってきて、朱蒙とばったり会って
しまうのか～とヒヤヒヤしながら終わりましたが、
全然心配は要りませんでした。

とりあえずヘモスが生きていることだけを確認し、
あとは何事もなかったかのように別の話に展開
してきました（爆）

まず、テソとヨンポは朱蒙が武術を習っている
ことを察し、剣を教えてやると誘います。



まだまだ未熟な朱蒙はもちろんテソに負けるのだけど、
テソと対戦して２度刀を折られ、折れない刀への
執着を持ち始めました。

そして夜な夜な武器工場に現れ自分で刀を作り
始めました。




一方、プヨ城では、漢が設置したヒョント城の太守が
新しくなり、その新太守が王に謁見をしに来ることに
なって、その意図は何かと大騒ぎ。

やって来たのは、クムワ王の幼馴染ヤンジョンだった。

クムワ王はヤンジョンとの再会に宴会を開いて喜んだが、
ヤンジョンは身も心も漢に売り、クムワ王に対して、
プヨなど漢の武力をもってすれば潰すのは簡単。
漢に敵対することをやめるように言う。

ヤンジョンがプヨ城を訪問したもう一つの目的は
武器工場の存在を確かめること。

クムワ王は直ちに武器工場を閉鎖し、見つからない
ようにしたにも関わらず、それを知らない朱蒙は
刀を作りに工場へ行き、また朱蒙しか見えて
いないヨンポは火薬をしかけ、工場の存在が
知られてしまう。

事情を知らないクムワ王は「自分を失望させた
ことは許さない」と朱蒙をプヨから追放する。

アバママ！アバママ！アバママ！アバママ！

早口言葉みたいに叫ぶ朱蒙。　思わず、
まねして「アバママ」と言ってしまいました（笑）

最初の写真は、アバママに怒られた
泣き虫王子の泣き顔です。

そしてプヨ城下に出ていった朱蒙は、スリに
あい、ソソノと再会。



ソソノ、凛としてとても男らしいです♪

スリたちは、のちのち朱蒙の家臣になる面々。

次からの展開が楽しみですが、手元にある
DVDは６話まで。　
さっきポストに返却してきました。

続きはまたネットで予約したので来週届くかな？
  

〔テン・食肉目イタチ科の哺乳類テン属〕

龍野の武者行列では、先頭の武士が脇坂安治の家宝
貂（テン）の皮を槍？の先につけて歩いています。

丹波・黒井城の赤井悪右衛門が篤実そうな安治に
与えたテンの皮。

第５話の中に「テンの皮」をソソノの商団が取り引き
したというセリフがあり、重要な場面ではなかった
けど、興味深く見てしまいました。

ソソノの商団は、沃沮（オクチョ）でテンの皮と塩を
得て、それをヘンインに売って、２倍の儲けを出した。

たったそれだけのセリフでしたが、紀元前から
テンの皮に価値があったことを知って面白く
感じました。

脇坂氏が家宝とするテンの皮。日本に多く生息
する動物なら家宝にするほど価値がないのでは
ないか、もしかしたらこのテンの皮も朝鮮半島から
持ってきたものかしら？と想像が膨らみます。

そこでテンについて調べてみました。

体長は約20cm。夜行性で、ウサギ、ネズミ、リス、
果実などを食べる。

日本でテンというと主にホンドテンを指す。ホンドテンは
本州、四国、九州などに分布。主に森林に住み、
木にも登ったりもする。泳ぎも得意で流れる川を泳いで
渡ることもある。

ホンドテンのうち、茶色で一年中同じ色の個体をスステン、
夏は茶色だが冬は黄色に変わる個体をキテンと呼ぶが、
両者の間に遺伝的な相違は見つかっていない。

キテンの毛皮は特に優れていて、最高級とされる。
そのため、「テン獲りは二人で行くな」ということわざが
猟師に伝わっている。

高価で売れるので、一方がもう一方を殺しかねない
という意味である。


もともと日本の動物なのか外来種なのかは不明ですが、
日本にも生息していることは分かりました。

脇坂氏のテンの皮は黄色かったと思うので、高級な
「キテン」でしょうか？　４月の武者行列でチェック
しなくちゃ。


日本昔話などではキツネやタヌキが悪さをすることが
多いですけど、テンはその上をいくようで、日本各地に
伝承された話が残っています。


三重県伊賀地方では「狐七化け、狸八化け、貂九化け」
といい、テンはキツネやタヌキを上回る変化能力を持つ
という伝承がある。

秋田県や石川県では目の前をテンが横切ると縁起が悪い
といい（イタチにも同様の伝承がある）、
広島県ではテンを殺すと火難に遭うという。

福島県ではテンはヘコ、フチカリ、コモノ、ハヤなどと呼ばれ、
雪崩による死亡者が化けたものといわれた。

鳥山石燕の妖怪画集『画図百鬼夜行』には「鼬」と題した
絵が描かれているが、読みは「いたち」ではなく「てん」であり、
イタチが数百歳を経て魔力を持つ妖怪となったものがテンと
されている。

画図では数匹のテンが梯子上に絡み合って火柱を成しており、
このような姿に絡み合ったテンが家のそばに現れると、
その家は火災を遭うとして恐れられていた。


  

昨日は、夫にPC権を奪われ、書き込み
できずでした。

第５話見ました。

朱蒙がヘモスと出会いましたね。
ドキドキしました。



それにしてもヘモスは不死身です。

漢につかまってはりつけになっていた
場面は目をそらしてビデオを早送り、
そしてクムワに一度は助けられて
逃げるものの、また胸を弓で射られ
谷に落ちる。

「朱蒙」の予告でヘモスが生きていた
ので死んではいないのは分かっていたけど、
ドラマでは谷から落ちてどうやって助かった
かは描かれてませんでしたね。

っていうか、描けないでしょ。

具体的に描けば描くほど「ありえない」ことが
起きるでしょうから（爆）

とにかく生きてプヨまで戻るけど、巫女ヨミウル
の指示よって、20年誰にも知られることなく
投獄されたのでした。

「ヘモスが生きているのは天地の神のご意思」

ヨミウルのセリフに説得力がありました。
もう「何で生きてるの？」なんてことは考えません。

ヘモスを見つけた兵士は、ユファが赤ん坊の
朱蒙を守るためにプヨ城から逃げ出した
ときに、雷に打たれて死んだ兵士でしたね。

そしてこの事実はヨミウルの記憶の中に
封印されたのでした。

すごいストーリーです。


朱蒙がヘモスに会うまでに至る過程も
よく出来ていました。

兄の王子たちから命が狙われていると知り、
それまでは生き延びるために目立たぬよう
にと暮らしていたユファが、朱蒙を太子にする
野望をメラメラと燃やします。



そしてテソたちに知られないよう、朱蒙の
剣術の稽古が始まります。

先生になったのはユファの侍女の兄であるムソン。

スミ山の洞窟にある監獄の看守長をしていますが、
ただの酔っ払い（笑）

そうこうしているうちに、朱蒙はヘモスのいる
洞窟に行くことになるのです。

５話の最後は、ヨミウルと大使者（デサジャ＝オール巨人）が
ヘモスの生存を確認しに行き、朱蒙と出くわすのか！？
というところで終わりました。

はぁ～（ため息）

どんどん引き込まれてしまいますね。

次のDVDもネットで予約しておかなきゃ！



  

ソソノとの取り引きを裏切ろうとしたヘンイン国の
将軍の殺そうとしたときに、ソソノに反抗したウテ。

私はこのテの渋い役者さんが好きです♪

「不器用ですから」の高倉健さんの雰囲気を
漂わせていたチョン・ホビン氏。

1969年4月8日生まれ。

あら～、意外と若かったのね（汗）

映画「チング」でデビュー。これも割と最近ですね。

「ブラザーフッド」や「オールイン」などに出演しています。  

晩ご飯を作る前に第４話見ました（笑）

これまでのテンポに比べるとちょっと
まったりした感じがしましたが、ソソノと
朱蒙が出会ったり、テソやヨンポの
本心に朱蒙が気づいたり（今頃か！）
それなりに意味のある回だったと思います。

テソ・ヨンポ・朱蒙の３王子たちは、プヨの
始祖が国を興すために片時も離さなかった
という神器「タルム弓」の「気」を得るために
始祖山に向かいます。

「タルム」といえば、ヘモスが率いていた軍の
名前ですが、プヨの始祖の神器が同じ名前
で、何かつながりあるんでしょうかね～

見る限りは宝探しのような感じですが、
家臣も連れず、身分を明かさずに王子
たちは城を離れ、そして朱蒙を沼にはめ
ようと企んだ兄たち。

沼にはまった朱蒙を助けたのがソソノ♪

ヘルメットのような帽子がとれ、黒髪が
はらっとするセクシーなシーン。
ＢＧＭもなんだか悩ましげでした（爆）



ソソノが率いる貿易団に連れまわされる
朱蒙は、取り引き現場での争いに
巻き込まれ、ソソノの後ろでびびってました。



その隣にはいつもクールな上祐（仮名）



ソソノが初めての取り引きで舐められない
ようにと突っ張っているのと、朱蒙がまだ
ビビリなのがとてもかわいらしい場面でした。

その後、朱蒙は解放され「タルム弓」のある
場所に向かうのですが、その途中で、兄たちが
朱蒙の死を望んでいたことを知り、ショックで
涙するのでした。

朱蒙がなんとか城に戻り、宴が開かれ、
クムワ王が王子たちに弓を引いてどうだったか
尋ねる場面。

私はてっきり、王が最初から折れるような弓を
置いておいて、王子たちが正直者かどうか試すのかと
思ったのだけど、違いますかね～

朱蒙は、兄たちが怖くなって、弓を見なかったと
ウソをついたのだけど・・・

つづきは明日見ることにします。